SEISMIC SUPPORT CALCULATOR

耐震支持材 強度計算

ケーブルラック・電気配管などの耐震支持材(スラブ支持)の強度計算。建築設備耐震設計・施工指針2014年版/建築電気設備の耐震設計・施工マニュアル(電設協)の計算式・許容値に準拠し、a材・b材・d材・アンカーボルトの全10項目を一括判定。図解と「次にどうするか」まで案内します。

図解つき(立体図・納まり図) 指針表6.2-1 自動適用 NG時は対処案を提示 現場豆知識25本 用語はぜんぶタップで解説

1. 設置条件

対象設備
設計図書・特記仕様で指定
設置場所(階区分)
建設地により選択(一般=1.0)
指針表6.2-1 による自動判定
支持種別
耐震支持間隔 L2
m

2. 荷重条件

配管・ラック重量
kg/m
ケーブル重量
kg/m
目安: 鋼製ラックW600≒10kg/m前後(メーカー値参照)。ケーブルは積載本数で大きく変わるため拾い出しか設計値で。
自重支持間隔 通常のラック支持ピッチ
m

3. 支持架台

使用部材(a材・b材共通)山形鋼 L / 溝形鋼 C
支持材の幅 a材長さ≧ラック幅
mm
段数
吊り高さ スラブ〜耐震支持材下端
mm
支持材重量 自動概算(手入力で上書き可)
kg

4. アンカー・ボルト

あと施工アンカーの種類
アンカー径
片側本数
アンカーピッチ
mm
ボルト径軸方向振れ止め
ボルト材質

判定結果

図解(サイズ・判定と連動)

判定OK判定NG寸法・記号

で、どうする?(次のアクション)

逆引き(この荷重でOKになる最小サイズ)

計算過程(「なぜ?」つき)

参考検定|ガセットプレート固定ボルト

現場豆知識

根拠資料

指針表6.2-1|耐震支持の適用(横引き)

出典: 建築設備耐震設計・施工指針2014年版(日本建築センター)/建築電気設備の耐震設計・施工マニュアル(日本電設工業協会)。水平震度はSA種=区間重量の1.0倍、A種=0.6倍。B種は斜材のみの簡易支持。

適用除外にできる場合: ラック幅400mm未満/吊り長さ平均20cm以下/φ82以下の単独金属管/周長80cm以下の電気配線/定格600A以下のバスダクト/周長1m以下のダクト。末端部近くはクラスによらず耐震支持を設けるのが原則。

鋼材・ボルトの許容応力度(N/cm²)
区分長期短期
せん断 fs曲げ・引張 fb,ftせん断 f's曲げ・引張 f'b,f't
鋼材 SS400(F=23500)9,00015,60013,50023,500
ボルト SS400 強度区分4.8(F=24000)9,20016,00013,80024,000
ボルト SUS A2-50(F=21000)8,00014,00012,10021,000

長期=F/1.5(せん断はF/1.5√3)、短期=長期×1.5(建築基準法施行令90条・平12建告2464の考え方)。100の位切捨て。

あと施工アンカー許容引抜荷重(天井スラブ下面・kN)

出典: 建築電気設備の耐震設計・施工マニュアル 第8章付表。天井スラブ下面・壁面の値(短期=長期×1.5)。スラブ吊りは天井面アンカーのためこの値を使用。

アンカーの設置間隔・へりあき・埋込長さ

設置間隔の原則: 金属拡張 P≧2L(L=埋込長さ)/接着系 P≧10d。へりあき C≧50+d/2。埋込長さはコンクリート厚さにより上限あり(マニュアル表5.3・5.4・6.1・6.2)。

ボルト有効断面積(JIS B 1082)
呼び径M8M10M12M16M20M24
有効断面積 A (cm²)0.3660.5800.8431.572.453.53
外部リンク(一次資料)
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